ao_roc.climbing
壁も課題もジャズもキレイさもオシャレさも好感度のジム
今回、テンション高めです。
3歳の頃に親の転勤で引っ越してきて、幼稚園から小中高と過ごした地元、茨城県鹿嶋市にクライミングジムができていました。
なんと実家からクルマで5分。
オープンして一周年以上経つとのことですが全くのノーチェックでした…!!
というわけで早速行ってきました。
都心から離れているからといって決して子供だましではなく、都内の有名人気ジムと比べて勝るとも劣らない、むしろかなり上位につける、壁も課題も流れるアップテンポジャズもキレイさもオシャレさもかなり好感度高めのジムでした。
☆到着&エントランス
到着して駐車場に停車。
まず、鹿嶋は自動車がないと始まらない、ということで20台以上停めれそうな駐車場がジム前にあります。
もともと倉庫があったところを改装したジムのようです。
エントランスはキレイ&オシャレ。
やや広めのショップが併設されています。
☆壁&課題
これが最大の見ものでした。
広く余裕のあるスペースに大きく高い壁。
一見して「美しい!!」と息を呑む形状の立体壁に大きめのホールドが多数ついています。
これだけ形状に工夫を凝らした立体壁を目にすることはめったにありません。
というか初めてかも。
高さは4.2mとのことですが、壁形状のせいもありもっと高く感じます。
課題も横浜SHAREや武蔵村山MABOOなど、各所様々なところから来てもらったセッターさんによるもので、毎月全壁の四分の一ずつホールドチェンジとのこと。4ヶ月ですべての壁が一新するサイクルになっています。
7月にはレジェンド安間佐千氏もルートセットされるそうです。
「ルートセッターをきちんと食える職業にしたい」とオーナーの三枝さんが仰っていて、クライミングとそれに関わる人達への愛情がにじみ出ていました。
というわけで壁自体も面白く、そのうえ大抵の課題がひとクセあり、まさに体を使うパズルのような面白みがぎゅっと詰まっています。
週末には遠征組が多いということですが、それも納得です。
☆そしてジャズとオーナーの人がら
ジム内には静かにテンションが上がってくる、アップテンポなジャズが流れていてこれまたオシャレ。
オーナーもガンバ!と応援してくれたり、気さくに雑談に応じてくれたりして2時間の短時間滞在でしたが非常に心地よい時間を過ごせました。
今後はさらに壁面積を増やし、リードができる壁も設置を予定しているとのこと。
というわけで、再訪決定!の推しジム認定です。